SHITAGAKI

仕掛けあり。死角なし。

散髪終了。毎度お馴染み人間関係にて小休憩。スマートフォンと睨めっこ。少し大きくなった画面に戸惑いながらも片手にはビール。秋は好きな季節です。同時に哀愁というやつに面食らう季節です。君はどうだ?なんて言うつもりはありません。この時期はどうにも日本語の唄を好んで聴いてしまう。新潟まで約2週間。今でこそあの街と言っているが着いてしまえばこの街になる。今いるところがあの街になる。言葉の綾ってやつだ。たまに思い出す。たまに。どんな声だった。どんな顔で笑ったっけ。思い出すと言うよりは思い出そうとする作業をしようとして途中でやめる。と言ったところだ。あの日、君は来ちゃいけないと思ったから。わざわざ送ったあのメールになんの意味があった?それでも来て欲しかったのか?来なくて少し安心してた?どっちもだ。あの公園で何を思った?もう思い出して欲しいとも思わなくなったけどそれが嫌いになった。というイコールになるわけではない。私は酷い男である。predawnいい曲だなあ

どうして指輪外してなかったの?

に心臓掴まれてる 皆さま お久しぶりです。

夏の余韻なんてのが1つもなくあっという間に涼しい。なんとなく 騙されるな これは偽物の秋だ。と言い聞かせておりますが この気温にもすっかり慣れてしまったので 今更残暑。なんてものになられても困るのである。よっぽど梅雨時期より雨が降っていて ジメジメしている。

こんな天気が続くとタダでさえジメジメした性格の自分もry 

とどこかで聞き覚えのあるセリフを1つ入れておきますね。

分からない人はググって下さい。

 

さて SUPER BEAVER/My Hair is Bad/SIX LOUNGE

日本語ロックの雄三組が新譜リリースという鬼のような9/6でありましたがいかがお過ごしですか。

SUPER BEAVERは相変わらず 心のど真ん中に刺さる曲を唄う

My Hair is Badは心の隅っこの方を突っついてくる曲を唄うし

どうにかなりそうな 数日でございます。

 

どうして指輪外してなかったの?/運命

指輪に気付いてくれなかったね/幻

どうにも2つ並んでるこの曲の歌詞。

憎いことしてくれるなぁ。の一言。

 酔っ払って聞いていたせいもあって なんとなく泣いてしまいました。

てへぺろ

 

お久しぶりだねー。

物事の善と悪 白と黒 正しいと正しくない 様々あるが

この前のライブで 奴が言った。

「白か黒で決まらないことばっかり。ブラックコーヒーにミルクを混ぜても 白と黒には分かれない。あれ 何色だ? あれ 何色だ? どうせならなら真っ白がいいよな」

これが 真意か?と問われれば 正解は定かではないけれど 頭で理解してないけれど 心の中で頷いている自分が居た気がした。

「あの日君からもらった甘いお酒。口には合わないけど 知れて良かった。って思ったんだ」という言葉。思わず泣いてしまった。

ほろ酔いか はたまた "氷結"なのか はたまた ストロングゼロなのか。分からないけど その言葉にひどく 共感してしまったのだ。

最近 職場の人間が皆 彼らの音楽に興味を持ち始めてる。1人はライブに行きたいと言う。1人は気になりすぎて ツイッターでフォローをしてしまったと言う。

嬉しい限り。

あーこんな事を書くつもりは毛頭無かったんだが。

何を書くつもりだったのやら。

下書きにやたら。溜まってる。

 

あー。年明け僕引っ越すんだよ。

三茶の方に。ついに一人暮らし。

夕立ちの止んだ街のほど近くにね。

 

合鍵渡しておくから いつでもおいで。

とキラキラした顔で出勤する君を見送って10分 歯ブラシだけ持って帰る僕である。

今日は台風が来るらしい。

気を付けて帰ってね。

まぁ僕家に居ないけど

ムロフェス2017 二日間お世話になった。

どうもありがとう。

血の通った 意志がしっかりと見えるフェス。

from O-Crest 

 

昨年は、晴海から新木場に移って そして今年は

お台場で二日間の開催。

あの晴海の景色に思い馳せながらも 毎年、何処でやるかではなく、誰が開催するのか。が重要なのだと痛感する。

 

Saucy Dogはリストバンド交換しながら聞いていたけどすごく良かった。

"いつか"しっかりライブハウスで見たいと思います。

 

My Hair is Badは日もすっかり暮れて、ベロベロの状態で見た。

告白/アフターアワー/クリサンセマム/元彼氏として/フロムナウオン/夏が過ぎてく

まるまるセトリを今回当てました。

お見事きくたんぺ。

「あの日のままが良いなんて、今は全く思わない」

「今年まだ花火見てねーだろ?俺らが最初の花火見せてやるよ。ロックバンドは爆発。これはMCでもなければ、曲でもない 爆発だ。最高のトリへ」

2年前、ムロフェス後夜祭から ムロフェスのトップバッターに場所を移したマイヘアが今年はレフトステージのトリ。ライトステージのグドモにバトンを渡すあの光景は酔っ払いの涙腺をぶっ壊しました。

 

ライトステージ

グッドモーニングアメリカ 金廣君おかえり。

"言葉にならない" "そして今宵は語り合おう"

嬉しかった。アンコールは

アルカラの"半径30cmの中を知らない"のカバー

リスペクトをしっかりと感じました。

このフェスの良いところは、繋がってるところだね。意志を持って繋がってる。続いてる。

トリがトリらしいアクトをするのが素晴らしい。

 

2日目

 

ハルカミライ

「フェスにロックバンドが集まってるんじゃなくて、本物のロックバンドが出て、本物のフェスになる。俺らが本物のロックバンドだ」

クソ痺れました。完全にこの日のベストアクト。

 

そんな事思ってたらircleが全部持って行った。

ステージ袖、そして我々が見ているフロアにまでバンドマンが出てきて ircleを見てる。(僕の1メートル前はぶーやんでした)

バンドを続ける事で まともではないと言われる現実に中指突き立てる姿勢。まさにバンドマン。本物しっかりと見させて頂いた。

 

大トリ

SUPER BEAVER

東京流星群/青い春/ありがとう/歓びの明日に/秘密

「続ける事は簡単だが、意志を持って続ける事は難しい。俺は来年もムロフェスがあるとは思わない、ただこの顔見てると」とフロアを見渡した後にムロさんに一言「続けますよね?」

袖で頷く、ムロさん。来年も行きます。

そんなこと言った後に「ありがとう」泣くよね。うん。泣くよ。

 

 

どのバンドが優勝か?と聞かれれば

 

マイヘア、グドモ、ハルカミライ、ircle、SUPER BEAVERでした。

言うことなし。文句なし。

そして

ムロさん優勝。

 

また来年の夏。待ってます。

 

 

 

各方面からの お祝いのメッセージありがとう。

嬉しい限りです。

ありがとうが 全然追いつかない。

感謝が 追い越してしまってます。24歳。

ひとえに皆様のお力添えのお陰だと思ってます。

今は横浜に向かってます。My Hair is Badを見に行きます。

それではね。