SHITAGAKI

仕掛けあり。死角なし。

散髪終了。毎度お馴染み人間関係にて小休憩。スマートフォンと睨めっこ。少し大きくなった画面に戸惑いながらも片手にはビール。秋は好きな季節です。同時に哀愁というやつに面食らう季節です。君はどうだ?なんて言うつもりはありません。この時期はどうにも日本語の唄を好んで聴いてしまう。新潟まで約2週間。今でこそあの街と言っているが着いてしまえばこの街になる。今いるところがあの街になる。言葉の綾ってやつだ。たまに思い出す。たまに。どんな声だった。どんな顔で笑ったっけ。思い出すと言うよりは思い出そうとする作業をしようとして途中でやめる。と言ったところだ。あの日、君は来ちゃいけないと思ったから。わざわざ送ったあのメールになんの意味があった?それでも来て欲しかったのか?来なくて少し安心してた?どっちもだ。あの公園で何を思った?もう思い出して欲しいとも思わなくなったけどそれが嫌いになった。というイコールになるわけではない。私は酷い男である。predawnいい曲だなあ