SHITAGAKI

仕掛けあり。死角なし。

ムロフェス2017 二日間お世話になった。

どうもありがとう。

血の通った 意志がしっかりと見えるフェス。

from O-Crest 

 

昨年は、晴海から新木場に移って そして今年は

お台場で二日間の開催。

あの晴海の景色に思い馳せながらも 毎年、何処でやるかではなく、誰が開催するのか。が重要なのだと痛感する。

 

Saucy Dogはリストバンド交換しながら聞いていたけどすごく良かった。

"いつか"しっかりライブハウスで見たいと思います。

 

My Hair is Badは日もすっかり暮れて、ベロベロの状態で見た。

告白/アフターアワー/クリサンセマム/元彼氏として/フロムナウオン/夏が過ぎてく

まるまるセトリを今回当てました。

お見事きくたんぺ。

「あの日のままが良いなんて、今は全く思わない」

「今年まだ花火見てねーだろ?俺らが最初の花火見せてやるよ。ロックバンドは爆発。これはMCでもなければ、曲でもない 爆発だ。最高のトリへ」

2年前、ムロフェス後夜祭から ムロフェスのトップバッターに場所を移したマイヘアが今年はレフトステージのトリ。ライトステージのグドモにバトンを渡すあの光景は酔っ払いの涙腺をぶっ壊しました。

 

ライトステージ

グッドモーニングアメリカ 金廣君おかえり。

"言葉にならない" "そして今宵は語り合おう"

嬉しかった。アンコールは

アルカラの"半径30cmの中を知らない"のカバー

リスペクトをしっかりと感じました。

このフェスの良いところは、繋がってるところだね。意志を持って繋がってる。続いてる。

トリがトリらしいアクトをするのが素晴らしい。

 

2日目

 

ハルカミライ

「フェスにロックバンドが集まってるんじゃなくて、本物のロックバンドが出て、本物のフェスになる。俺らが本物のロックバンドだ」

クソ痺れました。完全にこの日のベストアクト。

 

そんな事思ってたらircleが全部持って行った。

ステージ袖、そして我々が見ているフロアにまでバンドマンが出てきて ircleを見てる。(僕の1メートル前はぶーやんでした)

バンドを続ける事で まともではないと言われる現実に中指突き立てる姿勢。まさにバンドマン。本物しっかりと見させて頂いた。

 

大トリ

SUPER BEAVER

東京流星群/青い春/ありがとう/歓びの明日に/秘密

「続ける事は簡単だが、意志を持って続ける事は難しい。俺は来年もムロフェスがあるとは思わない、ただこの顔見てると」とフロアを見渡した後にムロさんに一言「続けますよね?」

袖で頷く、ムロさん。来年も行きます。

そんなこと言った後に「ありがとう」泣くよね。うん。泣くよ。

 

 

どのバンドが優勝か?と聞かれれば

 

マイヘア、グドモ、ハルカミライ、ircle、SUPER BEAVERでした。

言うことなし。文句なし。

そして

ムロさん優勝。

 

また来年の夏。待ってます。

 

 

 

路上の花の蜜を吸って「甘〜い」

なんて言ってる女の子のこと

煙たい目で遠巻きで見ていたけど 嫌いじゃなかった。

スタバの新作に並んでニコニコしてる女の子を今は同じような目で見ています。

SNSに決まって同じ角度で撮っていたあの子のアカウントも今じゃ鍵が掛かっていて見れない。

あっという間に1年。胸を焦がした夏から、あっという間に1年。

月並み、長いようで短かった1年。

少しは成長したのだろう。いや、もう言い聞かせる他ない。

南館の店頭のスピーカーは随分前に下げられてしまったよ。

好きな音楽は 端末のスピーカーからしか聞けないよ。

そんな風に変わっていくんダ。

店頭の前のパスタ屋さんはそのまま。

変わらねぇこともある。

変わりたい 変わりたくないに関わらず

変わってしまうんだよ 変わるものは

不可抗力 抗うだけ無駄。

 

今日は休みだから ゆっくりします

記念撮影 良い曲過ぎませんか?

名盤COSMOMAUTに収録されていそうな感じがした。

サビの歌詞を褒める奴はあんまり信用ならないけど

"迷子のままでも大丈夫"

グッと来た。

"ポケットには鍵と 丸めたレシートと 面倒な本音を つっこんで隠してた"

ここも好きです。

結局 我々の世代は私の場合BUMPなのです。

アジカンでもエルレでもラッドでもandropでもandymoriでも9mmでもなくてBUMPです。

 

今回はそれだけ

 

元カノから 今日は 六本木のライブハウスで

ライブを1人で見るとLINEが来た。

六本木のライブハウスでそのレベルのアーティストならEX THEATERかなぁ?なんて言ったら大正解で、あそこはライブハウスだけどホールっぽいっていうか。

ライブハウスならではのドキドキが少ないんだよ。やっぱり天井が低くて、狭くてトイレにフライヤーがベタベタ貼ってあるような箱が好き。

 

いつでも本物を見て欲しい

いつでも生物で見て欲しい

好きなアーティストには常にかっこよくあって欲しい

僕らもカッコいいファンだから

ずっとカッコよくいてくれよ

ドキドキさせてくれ

ワクワクさせてくれ

 

ドリンク代の500円を握ってる時にドキドキするあの場所がずっと好きだ。

これからもね。

抱きたい と 抜きたい の最後には 期待 が入ってるけど

 

一緒にいたい と 付き合いたい の最後は

痛い

 

だよ

 

なんて迷言が生まれました。

 

ほら なんていうの? そんなつもりじゃなかったっていうかさ 

好き? か 嫌い? で言われたら 好き?だけど

好きにも種類があるっていうかさ、

わかる?

知らなくて良いことまで 知って

知らん顔できる?

見たくないものは 見なくて良いけど

見ちゃうでしょ?

飯代もホテル代も出したからさ

さっさとシャワー浴びて 来なよ。

ね?

ん?そうだな 「今夜は側に"居たい"かな」